鍛鉄とは

 

鍛鉄工房ZEST

全てを手作業で

 

鍛鉄とは、主にヨーロッパで発展してきた
鉄の加工技法です。

 

英語では鍛鉄を
ロートアイアン(Wrought iron)と言います。
イメージしやすいもので言うと
ヨーロッパの街並で目にする
鉄の吊り看板や門扉などでしょうか。
海外でロートアイアンの職人さんを
ブラックスミス(Black Smith)と言います。

 

ドイツではマイスター制度があり
高度な技術と芸術性を持つ鍛治師は
クンストシュミット(Kunst Schmidt)と呼ばれ
尊敬されています。
クンストは【芸術】
シュミットは【鍛冶屋】という意味です。

 

そのままでは無表情な鉄を
火で赤くなるまで熱して柔らかくし
ハンマーやタガネを使い
アンビルと言われる金床の上で
芸術性を取り入れ造形する技術です。

 

似たようなものに
型に溶けた鉄を流し込む
鋳造(ちゅうぞう)で作られた鋳物(いもの)があります。
鍛鉄は鋳物のように同じ物を作る事には向いていませんが
無垢材から叩き作られる強固さと造形の自由さで
活用範囲の幅が広く
オリジナルのデザインに有効な技術です。