先日の【房総てしごと博覧会】で
合間にものづくりをしていると…
自然と人が集まってきます。
わかりやすいように
説明しながら制作する夫。
あれよあれよという間に
ただの平たい鉄の板が
靴べらに。
わたしも初めて見たときは
びっくりした。
硬くて味気ない鉄が
こんなに変わっちゃうなんて。
左上のハンマーのサビは朝の豪雨のせいだそう。
2日目は何かな?
熱して
叩いて
アンビルの端もうまく使って
形にしていく。
・・・象?
肝心なところに穴。
そして火傷をした人。
早く新しいの買いなさい。
さて。
だいぶ形になってきた。
熱して
尖ったハンマーで裂いたところを
広げていきます。
串刺し。
熱したところを
どんどん打ち込んでいって
穴を広げる。
アンビルのツノが
ここで大活躍。
丸を整えながら広げていく。
アンビルの形にも
ちゃんと意味がある。
初めて挑戦したわりには
馬っぽい。(偉そ〜
打ち込む鏨[たがね]も
即席で作ったもの。
叩き延ばす・裂く・刻む。
鍛鉄の技術を使った
古典的なデザイン。
蜜蝋で仕上げたのが
こちら。
瓶ビール
買ってこなくちゃ。