先週末のおうち映画。
まずはごはん。
ともだちに教えてもらった
『カブと生ハム』
ジューシーなカブが
生ハムの塩気でさらにジューシー。
ヨルタノで買った
とっておきのオリーブオイルCENTONZEを
まわしかけてイタダキマース ^^
箸が止まらない。
もう何回作ってるだろう。
この麺で作る
ナポリタンは最高すぎる。
では今回の映画。
『しあわせの絵の具』
イーサンホークと半魚人の映画の人!
重いリウマチを患っていてうまく歩けない。
無愛想で気難しそうなエベレット。
舞台は海辺の小さな街。
小さなおうちに住むエベレット。
そこに家政婦として住み込むモード。
車やファッションがかわいい。
自分の家が勝手に…(笑
堂々と家中に描いていくモード。
とっても寒そうなんだけど
ふたりの関係があたたかい。
しあわせな気持ちになれる映画。
【あらすじ】
カナダの小さな港町で叔母と暮らすモードは、絵を描くことと自由を愛していた。ある日モードは、魚の行商を営むエベレットが家政婦募集中と知り、自立のため、住み込みの家政婦になろうと決意する。幼い頃から重いリウマチを患い厄介者扱いされてきたモードと、孤児院育ちで学もなく、生きるのに精一杯のエベレット。はみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだったが、徐々に2人は心を通わせ、やがて結婚。 一方、モードの絵を一目見て才能を見抜いたエベレットの顧客サンドラは、彼女に絵の創作を依頼。モードは期待に応えようと、夢中で筆を動かし始める。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。いつしかモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来て……。
先週観た『はじまりへの旅』に続いて
今回もよかったわぁ〜。
ごはんの準備をしているときに
夫が映画をチョイスして
席に着いたと同時に映画スタート。
キャストもストーリーもよくわからず見始めるから
イーサン・ホークが出てきたのは嬉しかった。
半魚人の人(といっても半魚人役ではないが)は
それしか観たことないから名前がわからない…
サリー・ホーキンスっていうのか。
これもイーサン・ホーク演じるエベレットが
モードと暮らすことで
どんどん変わっていく様子がよかった。
モードが絵で成功できたのは才能もあるけど
エベレットの愛が大きかったのだなぁ
と思い返しては心がポッとあたたかくなる。
ちょっとした仕草や表情がかわいくて
クスッと笑えて
秋の夜長にぴったりな映画でした。
実際のモード・ルイスの絵。
あの小さな家で不自由な手で
こんなに可愛らしい絵を
描いていたんだなぁ。
エンディングには
モードとエベレット本人たちの映像も出てくる。
笑顔の二人が印象的。
映画の世界と現実が入り混じって
不思議な感じ…。
モードに触発されたのか
次男が取り憑かれたように
絵を描き始めた ^^
いつもの次男の絵ではない。
モードの影響を受けた絵。
大事にとっておこう。