◉ 製品について
傷がついたらどうしたらいいですか?
万が一、鋭利な物などがぶつかって塗装が剥がれてしまったらそこから錆が発生する原因となるので付属のタッチアップ剤で修復してください。
屋外で使えますか?
屋内用は下地に錆止め塗料塗布、上塗りに耐候性の強い塗料で仕上げております。屋外使用の場合、塗装だけでは必ず内側から錆が発生してしまい、塗装の見た目も悪くなり手摺としての強度も落ちるので、屋外使用の場合には錆にとても強い『溶融亜鉛メッキ処理』を強く推奨しております。(溶融亜鉛メッキ処理後に塗装仕上げ。2mまでは本体価格+¥22,000)
『縦手すり』と『横手すり』の違いは?
【縦手すりについて】
立ち座りなどで体重が上下する場所に設置します。設置場所は主に玄関やトイレや浴室となります。手すりをつかむ箇所は限られた範囲ですのでブラケットは棒に対して垂直に付いています。
【横手すりについて】
水平移動をする場所や、姿勢を保持する場所に設置します。設置場所は主に階段や廊下となります。身体の位置を移動させるときに手を滑らせながら使うのでブラケットが手に当たらないように、棒に対してL字に付いています。
『縦』と『横』の価格の違いはブラケットの形状によります。
◉ 取り付けについて
下地は必要ですか?
はい、下地による補強を推奨しています。以下ご確認をお願いします。
【階段手摺】
40mmのビスを使用しています。MDF材などの場合は踏板の下に、コンパネ12.5mm以上の下地をお願いしています。ストリップ階段や9段以上の手摺には補強のバットレス加工またはフレ止めをオススメします。
【壁付け手摺】
下地25mm以上(構造用合板やコンパネ2枚張り)を推奨しています。広範囲に入れていただくと高さ調整がしやすくなります。
取付作業を自分でしてもいいですか?
専門業者に設置を依頼されることをお勧めいたします。ご自分で取り付ける場合は設置場所にしっかりした下地があることを予めご確認し、下地にビスでしっかりと固定してください。付属品のビスは木下地用ですのでコンクリート壁の場合は専用のビスをご用意ください。
◉ その他
手すり以外の制作は依頼できますか?
はい、暮らしに関わるどのようなものでも制作いたします。屋内用、屋外用、どちらにも対応可能です。お気軽にお問い合わせください。