週末の夜は
だいたいBBQかおうち映画。
夜ごはんをローテーブルに並べて
床に座って食べながら映画を見るのが
わが家流『おうち映画』。
8歳の子がいるけど基本字幕。
普段のわが家の食卓は
ダイニングテーブル&チェア。
夜はお決まり『トミー・エマニュエル』の
ギターを聴きながら
4人でわいわい食べてます。
なので
床に横並びに座って
画面を見ながら食べる
というのは特別感があるわけです。
この日の夜ご飯は残り物アレンジ。
前日のBBQで残ったグリルドチキンを
ズッキーニと一緒にソテー。
味付けはクミン・ガーリック・バター・塩胡椒。
奥はエビマヨにするためのエビたち。
エビが無性に食べたかった。
できました。
マヨ感強いエビマヨ…。
残ったカレーは
トマト缶と煮込んで
マカロニグラタンに。
用意している間に
夫が映画をチョイス。
今回の映画。
『はじまりへの旅』
なんだかもうワクワクする。
森で暮らす家族の物語。
涙を流すこどもたちにジーン(i i)
自家用車がバス! カッコイイ!
カルチャーショックを受けるこどもたち。
メニューを見て父親に聞く8歳の三女。
似た人がわが家にもいるなぁ…
孫たちが心配でたまらない祖父。
こどもたちの本音が見えてきます。
いざお母さんの葬儀へ!
【あらすじ】
ベン・キャッシュと6人の子供たちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くで暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。みな6ヶ国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”をかなえるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。チョムスキーは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか・・・?
わたし好き。
おもしろかった。
テクノロジー社会から離れて
自然と共生する素晴らしさを教える父。
常識はずれな生活を虐げられている
孫たちを救いたい祖父。
祖父役のフランク・ランジェラが好きです ^^
他とは違う暮らしに
疑問を抱き始める長男と次男。
三男がうちのRuyに見えてしょうがなかった ^^
いろんな思いが交差して
どれも分かるから苦しい。
偏り過ぎていた父が
徐々に成長していく姿がいい。
ラストの穏やかな朝の風景がいい。
ヴィゴ・モーテンセンの渋さが…
たまらん。
衣装やインテリアもかわいくて
音楽も良かったな。
「今回はアタリだったねー!」
家族で大満足な夜でした。
数年前からこういう週末が
当たり前になっていて
何の映画を見たかメモしておけばよかったね
なんて夫と話してて
だったら今からでも
映画とごはんをセットで
ブログに書いたらどうだろうか。
というわけで
カテゴリーに『映画』を作っちゃいました。
来週は何見ようかな〜。
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