日に日に朝晩冷えてきました。
エアコンなしでは辛すぎる。
千葉市でもここは端っこ。
真冬は秩父並みに冷えます。
冬が苦手なわたしは
憂鬱な季節。
X’masがある冬が大好きな次男は
今だにサンタさんを信じてる。
サンタからのプレゼントは
親にとってはなかなか面倒くさいので
早く事実を知ってほしいんだけど
サンタさんからと信じて
包みを開ける姿はかわいいもんです ^^
事実を言わない長男は
弟への優しさなのか
実はまだ信じているのか(12歳!)謎。
さて 週末ごはんです。
東ノハテノ国で大ファンになった
チーズ工房 千さんのモッツァレラチーズ。
先日のヤケマルタトオノに出店されていて
店主の千代さんと初めてお話しできました。
あぁ… 嬉しかった。
トマトソースを作って
千さんのモッツァレラチーズを乗せて
マルゲリータを焼きました。
もっっっっっっっちり
もっっっっっっっツァレラ!
しあわせ〜。
では今回の映画。
『サウンド・オブ・メタル』
爆音のドラムサウンドから始まります。
ドラマーのルーベンとボーカルのルーはトレーラー暮らし。
ある日突然音が聞こえにくくなるルーベン。
病院に行って耳の検査。
難聴になったことをルーに告げます。
ルーは難聴者のコミュニティを勧めます。
コミュニティで生活しながら学んでいくルーベン。
聾(ろう)学校では徐々に打ち解けて…
クラスメイトにドラムを教えたり。
しかし音を取り戻したいルーベンはある決断をします。
【あらすじ】
突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者のコミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていないコミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする・・・。人生の挫折・再生を描きながら、その主人公の人生を疑似体験できる秀逸な感動作。
始まってからの10分間は
ドラムの爆音とボーカルの叫び声…
うるさいなぁと思っていたら
ゆったりとした恋人たちの朝の風景。
心地いい音楽を流しながら
恋人に朝ごはんを作って
ガーーッとスムージーを作る彼。
日常の音が溢れているのも束の間
ボワーっと音が聞こえにくい感じになって
主役のルーベンと同じ感覚になってくる。
音は聞こえない
恋人とは離れ離れで
自暴自棄になっていたルーベンも
コミュニティで生活していくうちに
自分を受け入れて
聾者として別の人生を歩んで
いけそうだったのに…。
わたしがもし視力を失ったら
今の仕事はできないし
こどもたちの成長も見れない。
それでもルーベンみたいに
強く生きれるだろうか。
色々考えさせられる内容だけど
悲しいだけでなく
ホワッとあたたかい気持ちになれる映画。