2022年
6回目の【アートに触れる】は
DIC川村記念美術館
に行ってきました。
企画展
『カラーフィールド 色の海を泳ぐ』
3人で泳ぎます。
(今回長男Joyは不参加)
こわいこわい(右の人 。
「行くのが面倒臭い」と
しかめっ面(左の人 。
里山の地形を生かした
約3万坪の敷地内にある
DIC川村記念美術館。
あとで散策しようね。
この子たちと会うの
何年振りだろう(多分違う子たちだろうけど…!
声高々に鳴いていました。
敷地内に配されている野外彫刻
6点のうちのひとつ。
フランク・ステラの作品。
大きくてハウルみたいに動き出しそう。
赤い『朱甲面』は清水久兵衛の作品。
いい赤だったなぁ。
それでは入館。
中に入ると
まず目に飛び込んできたこの人。
そして天井の大きな
ランプシェード『光の花』。
すごいなぁー。
2つの巨大な照明は
2代の社長を称える意味があるそうです。
写真を撮っていると注意されました。
天井や建物は撮影OKだけど
彫刻作品等はNGだそうです。
ごめんなさい。
まずはコレクション展示から始まります。
モネの睡蓮に紫が入っていて綺麗。
ルノワールの絵 柔らか〜い。
小学生のような感想…。
レンブラントは半個室のような空間に
1点だけ大事に展示されていて
特別感溢れてた。
広くて一点一点集中して観れる。
そしてライティングがいいなと思った。
観やすい。
某美術館は観にくかったな…
マーク・ロスコの作品。
パンフレットの写真は部屋が明るいけど
実際はとても薄暗くて
前回書いたひびのこづえ展の
BLOODという作品に通づる
母体の中にいる感覚と似ていた。
彼のWikipediaには
DIC川村記念美術館にはマーク・ロスコ専用の
「ロスコ・ルーム」 が用意されており
7点のシーグラム壁画による静謐な空間を体験することができる。
彼は壁に自分の作品だけを展示し
他人の絵を並べてほしくないと望んだ。
と書かれている。
中央の黒いソファーも
作品の一部みたいだった。
座り心地も最高。
そして順路は企画展へ。
広い空間に巨大な作品が
悠々と展示されています。
写真が撮れないので
詳しくはこちら → ★
緑の部屋・赤の部屋・黒の部屋・白の部屋…
作品の色ごとに構成されていて
観終わったあとは企画展のタイトル通り
「色の海を泳いできました ^^」と
言わんばかりのわたしたち。
次男Ruyも楽しめたようでよかった。
おしゃれなミュージアムショップで
お土産買いました。
藤田嗣治の作品
『アンナ・ド・ノアイユの肖像』の
可愛すぎるブローチ。
美術館を出ると土砂降り。
あんなに晴れてたのに。
散策できなくて残念。
興奮冷めやらぬうちに
ミュージアムノート制作に勤しむ。
あぁ〜 楽し。
シャガールの絵も見れて満足。
『○月のアート』で今のところ
DIC川村記念美術館が1番好きかな。
退屈するところがなかったし
観やすかったし
なによりまた来たいと思える美術館。
次回は庭園散策も!
追記:
このブログを書いたあとに
こんな素敵なサイトを見つけました。
ほぼ日刊イトイ新聞|常設展へ行こう!
DIC川村記念美術館篇
これを読んでから行きたかった!