2022年
3回目の【アートに触れる】は
子ども美術館
(ふなばしアンデルセン公園)
に行ってきました。
桜も見頃なのでお花見も兼ねて ^^
こどもたちが退屈せず見れそうっていうのもある
アンデルセン公園には
過去に何度か来たことがあったけど
子ども美術館は初めて。
造りがすごい。
橋を渡る前からワクワクする。
橋を渡って入ったのに
室内は地下のような空間。
分厚いガラスの筒の中に見えるのは
上に生えているメタセコイヤの根と土。
すごい発想!
なんと!
ほとんどが準備中で見れない。
なんてこった。
とりあえず進んでいくと
アンデルセン童話に基づいたオブジェが。
アンデルセン童話には
人魚姫・マッチ売りの少女・みにくいアヒルの子
スズの兵隊・おやゆび姫・はだかの王様
などがあります。
奥へ進んでいくと
造形作家|津田のぼる氏の
缶響アート
『ピーターとニコラの世界』が。
すごい世界観。
全部缶で出来ている。
いちばん奥で
ご本人が制作していました。
興味津々でのぞいている次男。
話しかけてみると
とっても気さくな方 ^^
バランスを見ながら
手を加えて修正して
即興で作っているのだそう。
すごいなぁ。
次男の創作意欲が
メラメラと燃えているのを
感じた母でした。
そういえば壁に飾ってあったこの絵。
どなたの作品か身損ねたけど
すごく好き。
ゆるやかな階段を登って地上へ。
・・・どういう地形なんだ?
創作活動をしたり
アートを体感できる
パフォーマンスゾーンを出て…
食・木・陶芸・染め・織りの
体験ができるエリア
クラフトゾーンに出ました。
木のギャラリーで
彫刻家|関口恵美さんの作品を鑑賞。
すごい好き。
お持ち帰りしたいくらい。
鉄の夫を持つ身だけど
木 大好きだなぁ。
土の温もりを感じる子ども美術館は
左官による曲線や曲面が特徴的。
これだけ左官の技が入った現代の建物は
他所ではなかなか見ることができず
貴重だそう。
左官の技『小石入り掻き落とし』
ザラっとしてあたたかみがあって好き。
子ども美術館は
建築家・左官職人・家具職人・象設計集団で
協働して創り上げたすばらしい建物。
詳しくはこちら → ★
そして満開の桜。
花びらが重なった部分が色濃く
曇り空と逆光で
水墨画みたいな雰囲気。
自然のアート。
あぁ
ただただ美しい。
いろんなジャンルのアートに触れた
3月の美術館巡り。
最高でした。
ミュージアムノートはこんな感じ。
切り貼り楽しい〜 ^^
1月 イっちゃう。
2月 ニげちゃう。
3月 サっちゃう。
去っちゃう前に行けてよかった!